自分を変える習慣力

2021年1月30日

はじめに

私は毎月5~8冊程度の本を読んでいますが、読書をはじめた頃は中々続けることができませんでした。

ですが、本から学べることがたくさんあることに気が付きました。

それにもっと早く気付き、読書を早く初めておけばよかったと思っています。

普段、生活するうえで、継続したいことってたくさんありますよね。

例えば、ランニング、読書、勉強、家計簿etc.

「継続するぞ!」と思っていても中々続かない人がほとんどではないでしょうか。

そんな悩みを持った方におすすめしたいのがこの一冊

【自分を変える習慣力】

こちらについて要約していきます。

目次

1.習慣化へのステップ
2.潜在意識を味方に
3.頑張らなくていい理由
4.習慣は才能を超える
5.スイッチとなる習慣の見つけ方
6.仕事・生活習慣の磨き方
7.人生を根本から変える習慣

 1.習慣化へのステップ

無意識レベルまでもっていく

知らない(無意識)→知っている(意識)→できる(意識)→やっている(無意識)

歯磨きと同じように、毎日の生活の中に入れ込んでいく


 2.潜在意識を味方に

潜在意識のパワーは顕在意識の

なんと2万倍以上と言われている。

ルーティンの効果…心を落ち着かせ。集中力を高める

→本質:一定のことをすることによって、潜在意識が最高なカラダの動きを再現してくれる

安心・安全のために、潜在意識は基本的に現状維持を続けるために働く

人が中々変わることのできない要因のひとつ

習慣化とは、意思の力を使う要素を少なくし、自動化する 

 3.頑張らなくていい理由

・まずはひとつのことに集中する

複数同時に習慣化しようとすると意思の力も消耗する

複数ある場合は優先順位を決め、一つの習慣を3週間継続

・習慣化において、苦痛の感情を作らないことが潜在意識を上手くコントールするコツ

・最初は【成果をあげること】ではなく、【定着させること】

・初期においては費やす時間と成果が比例しにくい

 習慣

多くのひとは辞める       何%かは続ける

         ↙     ↓

高い成果を出す人もいる      焦りを感じ、脱落

               ↓

             それでも続ける

やがてあるポイントが訪れる

これを「ティッピングポイント」という

世の中の成功者は、このティッピングポイントまで続けた

4.習慣は才能を超える

特別なことをするために、特別なことをするのではない。

特別なことをするために、普段通りの当たり前のことをする。

byイチロー

習慣化の効果は

①成果を出す効果

②コンディションを整える効果

③脳力を上げる効果

がある。

5.スイッチとなる習慣の見つけ方

・本当にしたいことは何か?

具体的にクリアにイメージする

  • 達成したとき、どこにいるか
  • 誰といるか
  • どんなことをしているか
  • その場で見えているものはなにか
  • どんな音が聞こえているか

イメージングによって潜在意識にアクセスする

・本当にしたいことの達成のために大事だと思わる習慣をピックアップ

最初にやる習慣を1つだけ決める

続けることに重点を置くことが最短ルート

一日の終わりに、どれくらいできたかを毎日残す

・行動しやすいパターンを見つける

自分の気持ちの動き、癖を観察しながら

自分が最も習慣化しやすいパターンを見つけるとルーティン化しやすい

6.仕事・生活習慣の磨き方

・読書

①最後のページに日付を記入

②何回読むかを決めて、2⃣,3⃣と数字を付けておく

・意思決定

衣食住においてパターンを決めておく

例:着るものを決める/朝ご飯を曜日別にする/朝SNSをチェックしない

・重要な決定事項は午前の早い時間に!

・脳力があがる習慣

何か新しいことにチャレンジすると、脳のポテンシャルがUP!

例:週に数回料理する/腹8分目の習慣/有酸素運動の後に創造的な仕事をする

7.人生を根本から考える習慣

コミュニケーションの質が人生の質を左右する

傾聴の習慣→自分と相手の世界は違うということに気付く+自分のことを理解してくれる

傾聴スキルとは

①相手が話しやすい雰囲気づくり

②笑顔

③頷き、挨拶

④繰り返すスキル

⑤相手の話に興味を持つ

⑥相手の話をさえぎらない

まとめ

【自分を変える習慣力】を読んで、

習慣の必要性、身に付け方がわかりました。

ぜひ、何か習慣化したい、継続したいという方は読んでみてください。

この記事が参考になれば幸いです。

学習

Posted by O太郎